ココモ法は、カジノの必勝法の中ではポピュラーです。簡単にココモ法に関して説明すると1回の勝ちで負けを取り戻すことができて連敗の回数が多いほど利益幅が大きくなるという攻略法のことであり配当が3倍以上のゲームに対して有効に働きます。
似ている攻略法にはマーチンゲール法というものがあります。共通しているのは、どんなに長く負けが込んでも、たった一度の勝利をつかめば良いという方法です。
マーチンゲール法との違いは、マーチンゲール法は負けるごとに掛け金を倍にしていくという方法なのですがココモ法では負けが続いた場合を想定していきます。まず初回に関しては1ドルからスタートしていき、2回目も1ドルで賭けます。そして3回目は2ドル・4回目は3ドル・5回目は5ドルという形で賭けていきます。
この賭け方には法則性があり1回目および2回目の賭け額に関しては1ドルずつ賭けます。そして3回目以降の賭け額については前の回と前々回の合算した賭け額を賭けていくという形式です。
このようにココモ法では前回の賭け額と前々回の少額を足し合わせるというシステムで賭けていきます。マーチンゲール法と比べ投資額がゆるやかであり、損失を抑えることが可能である点が大きなメリットです。
デメリットに関してですが、ココモ法を使用して得られる利益が局面で異なっており一定ではないという点です。ただ、一発逆転が見込めるという点でこのデメリットはカバーしています。負けが込んでいるときほど、勝ったときの利益がふくらむため配当が3倍以上のゲームに対しての攻略法としてよく用いられています。反面、配当が2倍のときにおいては利益が得られないためその場合は別の攻略法を使用しておきましょう。