カジノの中でも人気なのがバカラ。バカラとは、仮想の二人「バンカー」「プレイヤー」のどちらが勝つのかを当てる簡単なカードゲームです。カードの配布はディーラーと呼ばれる人が行い、チップを賭けてきそうだけのシンプルさなのですが、その単純さがカジノでの人気に繋がっています。簡単に言うと、勝った方がチップが2倍になるので大金をかけて行う人も少なくありません。しかも、1ゲームが数十秒で終わるので、次々楽しむことができるのも魅力です。
バカラのルールは単純でカジノの中でテーブルがあればいつでも自由に座って始めることができます。また途中でやめる場合は自由に席を離れても問題ないのです。もちろん席が空いてなくても賭けることは可能。チップを賭けたい場所に置けばゲームスタート。ディーラーが「ノーモアベッド」と言うまでは移動させることもできますのでじっくり考えても問題ありません。締め切られた後には移動させることはできませんのでその点には注意しましょう。チップを賭けたら、カードが配られ勝敗が決まります。基本的にはバンカーとプレイヤーの二択になるのですが、それ以外にもタイ(引き分け)、ペア(同じ数字が2枚のぞろ目がどちらに出るのかを予想するもの)など、色々あります。勝負だけであれば、使用することはないでしょう。
勝敗を決めるのは、配られた2枚のカードの合計数字が9に近い方が勝ちです。10を超えた場合は下一桁が対象となるので、14であれば4と考えられています。稀に3枚目を引くことがあるのですが、プレイヤーは最初の2枚の合計が1~5の場合とされています。バンカーの場合は最初の2枚が6以下でプレイヤーの方が高い場合のみ追加されるのです。初心者はこれらのルールがよくわからないことが多いのでどちらに賭けるのが良いか迷ってしまうかもしれませんが、バカラではバンカーに賭けるのが基本です。追加のカードを惹き、勝ちにいくことができるのがバンカーのメリットの為、勝率も自ずと上がっているのです。初心者はバンカーに賭けることから始めてみましょう。カジノの中でもバカラは運任せのゲームなので、初心者はチップの賭け方に注意。