投資法を考えるとき、一番大切なのはベット額が感情に左右されないよう、事前に十分なシステマチックな賭け方を用意しておくことです。カジノでは必ず負けが込む時が訪れます。そのときに感情に任せて負け額を取り戻そうと大きなベットをしていてはいずれ身を滅ぼしかねません。そうしたリスクを回避するためにも勝った時、負けた時でも一定額を賭けるような感情を取り除いた賭け方が大切となります。そうしたシステマチックなベット方法の一つに「オスカーズグラインド法」があります。オスカーズグラインド法は、賭け額が大きくなることが少なく、負けが込むことなく安定した勝負ができる方法となっています。更にネットカジノなら資金の使い込みを防止する機能があるものもあり安心です。
具体的には、まず事前にベットする最小単位を設定します。最初の勝負ではこの最小単位をベット、勝った場合には前回の額に1単位を追加した額を、負けた場合にはまた最小単位を賭けます。さらにトータルの収支がプラスマイナスゼロになった場合には、たとえ連勝中でも最小単位のベット額に戻します。つまり勝っている場合には勝ち額を少しずつ負けを取り戻すまで増やし、負け続けているときには賭け額を変えないため大きく負けることはないという方法です。
とくに大切なポイントがプラスマイナスゼロになった時点で最小単位のベットに戻すという点です。これにより大きな勝ちを得ることはできませんが、大きく負けることもなく落ち着いた勝負を続けていくことができます。また収支がプラスになった時点で勝負を終えるようにすれば、負ける確率はかなり抑えることができるはずです。オスカーズグラインド法はこのように大きくは勝てませんが、大きな負債を抱えることも少ない方法となっていますので、ローリスクで勝負をしたい人向けの賭け方といえます。