カジノの定番ゲームとしてルーレットがあります。これはルーレットを回して自分が予想したところで止まれば勝ちという単純明快な内容になっています。一見すると戦略性の薄そうなゲームではありますが、シフトベットという少し工夫を加えた賭け方があります。
カジノのルーレットでオーソドックスな賭け方として赤か黒に賭けるという方法があります。盤面の大半は赤と黒になっているので概ね5割弱の確率で当てることの出来る賭け方です。ところが、ルーレットでは赤の隣は黒になっており、この賭け方には1つでもズレれば当てることが出来ないというデメリットがあります。そのデメリットを緩和できるのがシフトベット法です。カジノのシフトベット法ではルーレットを分割し、その分割されたエリアの数字全てに1点賭けをしていきます。この賭け方の場合1つズレただけで外れるという確率を下げることが出来ます。ルーレットの次はこのゲームも!⇒パイザカジノで人気!最新おすすめスロットランキング!
闇雲に分割して賭けていても確率を上げることにはならないので最初に赤か黒のどちらかに賭けてルーレットの癖を見抜くという手法もよくとられます。ディーラーが球をどこに投げるかにも注目するのがポイントです。
シフトベット法を使うとお金を稼げるのかというとそうとは言い切れません。盤面の半分に賭けるのと、赤黒のどちらかに賭けるのは確率的に大差が無く、エリアに区切ったからといって目に見えて当たりやすくなるということはほとんど考えられないからです。ただし、決定的な癖を見抜いた場合はその限りではありません。有効に賭けていくことが可能となります。しかし、カジノにおいて明らかに確率が偏るような癖があるということは考えられず、実際には運しだいで決まると言わざるを得ません。